世界経済フォーラムは、ダボス会議が有名で、毎年スイスで開催されています。
今回は、世界経済フォーラムが2006年以降発表している「ジェンダーギャップ指数」から、私ができることを考察します。ジェンダーギャップ指数とは、各国における男女格差を測る指標です。
日本のジェンダーギャップ指数評価(2022年版)は、146か国中で116位と主要7か国(G7)で最下位でした。
世界経済フォーラムは、ダボス会議が有名で、毎年スイスで開催されています。
今回は、世界経済フォーラムが2006年以降発表している「ジェンダーギャップ指数」から、私ができることを考察します。ジェンダーギャップ指数とは、各国における男女格差を測る指標です。
日本のジェンダーギャップ指数評価(2022年版)は、146か国中で116位と主要7か国(G7)で最下位でした。
私の学生時代の友人である古田柊二さんが著者である本の紹介をします。
私自身も大学の同期である友人Oさんから、「古田君が本書いたよ」と教えてもらい古田さんの本を即読みました。
イソップ寓話 「3匹のカエル」
諦めることなく、行動し続ける大切さを教えてくれます。
「女の子がいる場所は」 やまじえびね著
新聞を読んでいたら、この本(コミック)の広告がありました。
ちょうどジェンダー問題が関心事項となっていること+各国のケースに「インド」が含まれているので、ポチりました。
対象国は、サウジアラビア、モロッコ、インド、日本、アフガニスタンの5か国です。
ホフステード先生の言葉
人間のサバイバルは、違う考えを持つ人と協働する力にかかっている
は、とても示唆に富んでいる内容です。
最近の新聞記事では、
「LGBTなどの性的少数者をめぐる「理解増進」法案の制定といった多様性の実現について」
という内容が多くなっています。
ここで書かれている 【多様性】 とは何を意味する言葉なのでしょうか?
先日、流通業に勤務されているKさんとお話する機会がありました。
Kさんは朝のミーティングで、「24時間以内にあった、ありがたかったこと」のシェアーをされています。
その目的は、
・日々の感謝を忘れない
・感謝を言葉にする
・当たり前に感謝する
とのこと。
銀行で人事系業務をされているFさんから興味深いキーワードをいただきました。
【Googleが教えてくれない暗黙知の活用】
どの企業でも、定年延長となり、50歳代以降の働き方が注目され、同時に大きな課題となっています。
ネット検索では、「年配社員」とキーワード検索すると・・ 対処方法、使えない、モチベーション低下、やる気ない ・・などと少々否定的な言葉が並びます。
Fさん曰く、「だからこそ、年配社員を元気づける暗黙知の活用が重要です」との事!
CQエバンジェリストの谷口です。
(CQ: 文化の知能指数 Cultural Intelligence Quotient)
フィンランドからマリン首相が来日され、今後のフィンランドと日本のデジタル領域での強化について議論されました。
同時に、ロシアと1300キロに渡り国境を接しているフィンランドは、現在の軍事的中立の立場からNATO加盟へと大きく方向転換をしています。
マリン首相はインタビューで、
「現代のリーダーシップとは、多くの団体や国民の声を聞き、巻込むこと。環境が激変する現代だからこそ、議論が欠かせない。」
と言われました。
こんにちは! CQエバンジェリストの谷口です。
(CQ: 文化の知能指数 Cultural Intelligence Quotient)
先日、新聞記事にて、「中国 国恥地図」が存在することを知りました。
それがいつ、何の目的でできて、それが現在はどう扱われているのだろうか?
等々の疑問と違和感を感じたので、まずは自分なりに概況を理解し、それをホフステード文化次元視点から理解してみます。
今日のテーマは「中華の復権をホフステード文化次元で読み解く」です。
CQエバンジェリスト 谷口彰です。
(CQ: 文化の知能指数 Cultural Intelligence Quotient)
2022年4月7日、内閣府の研究会「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」が恋愛支援のために教育に「壁ドン、告白・プロポーズの練習、恋愛ゼミ」などを組み込むことを提案しました。(研究会報告書骨子案として)
人生100年時代が来ています。私の父は大正15年生まれで96歳なので、本当に人生100年時代を実感していますが、
その時代背景で、恋愛弱者の支援として、内閣府の研究会から「壁ドン」教育を提案され、結婚を推進する、という内容です。
この内容をホフステード文化次元の視点で読むと、どう理解できるか? について考えを共有したく思います。
**ご参考
ホフステード文化次元:国別の文化の違い(国民文化の違い)を相対的に比較できるスコア化したもの。