リーダー・経営者

2019年9月25日 Vol.70

多様化人財対応の専門家 谷口彰です。

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「私は褒められて伸びるタイプなのでよろしくお願いします」という新人が居ます。 

注意すると・・「私は褒められて伸びるタイプなので・・」と、

注意された内容よりも、私が注意した行為について思いやりがない、と言われます。

私の感覚が今の新人社員には全く受け入れられないのでしょうか?

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という内容メールを

食品メーカにお勤めのTさんから相談メールをいただきました。

今日のテーマは「褒めるだけで社員は伸びるのか? ダメになるのか?」です。

リーダー・経営者

2019年9月18日 Vol.69

多様化人財対応の専門家 谷口彰です。

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若い部下とはどう対応すればいいのか?

チームのモチベーションを上げたくても、方法がわからないよ・・

褒めても、アドバイスしても、
「は~い、ありがとうございます!」とは言われるが、
それで終わり・・

どうすればいいの? 

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の様に、会社で若手への対応がよくわからずに困っている。。。

というリーダー・経営者の方がよくいらっしゃいます。



結論から言いますと、

個性豊かな部下に対して、 何度も説明する(一度では無理)

・部下の声を(意図的に)施策に取り込むこと 

が重要とお伝えしました。



今日のテーマは「チームのモチベーションを上げて維持する方法」です。

リーダー・経営者


2019年9月16日 Vol.68


部下との面談を定期的に推進している会社が増えています。


しかし、リーダー・経営者になる際に、「部下との面談の進め方」という勉強会などもなく・・
とある電気製品販売会社のW部長さんは、当事者としては、やっていはいるものの、これで本当にいいの? という心配があります、との事。


今日のテーマは「部下との面談の進め方」についてです。

リーダー・経営者

2019年9月9日 Vol 067


モニターをお願いしている女子社員Sさんからの困りごとの相談をうけました。


彼女がいろいろな手作業をデータ化したり、業務の効率化提案をしても・・上司から「そんなことでなくて、これやってよ」と別の業務を指示されます。


「そんなこと」って大変失礼ですよね~。私は部門方針に従っているだけですから!とイライラがMAX状態です。


今日のテーマは「部下からの提案をどう評価するか?」です。

リーダー・経営者

2019年9月5日 Vol.66


以前一緒に働いていたF子さんが、昨年の秋の京都に紅葉の写真を撮りに行きたくて、週末2日の有給取得申請をしたら、上司から「有給取得を連続で取るなんで仕事に対する取り組みが甘い。春も有休をとったじゃないか。今回は認められない」との回答があったそうです。


去年の秋に有給取得が出来なかったF子さんが、今年は是非秋の京都に行きたくで、有給取得の申請に挑戦します!とのメールをもらいました。


F子さんは写真好きで、一眼レフカメラと三脚を抱えて、各地を回っています。


今日のテーマは「部下の有給取得申請にどう対応すべきか?」です

リーダー・経営者

2019年9月4日 VOL.65


先日、ある若手社員Aさんからパワハラについて聞きました。


先日部長職の方が、パワハラ理由で一般職に降格になった・・との事。


Aさん曰く、その部長さんは仕事ができる方だったそうですが、部下への指導が厳しすぎてパワハラ認定されたそうです。


いまリーダー・経営者は、ハラスメントに怯えながら日々業務をしてます。



今日のテーマは「パワハラ対応はどうすべきか?」です

リーダー・経営者

2019年9月1日 Vol.64

何人もの管理職の方から、「最近の若い部下は報連相を知らない・しない」との不満を聞きます。


報連相はサラリーマンの基本!と言われており、どうやって若い部下に報連相を教え込むか? 悩まれています。


今日のテーマは「報連相は誰がやるの?」です。

リーダー・経営者

2019年8月30日 VOL.63

年功序列ってまだ存在するのでしょうか? と30歳半ばの若手・次期リーダーの方から相談をもらいました。


その理由を聞くと、50歳台の先輩社員を見ていると、実力がないのに役職についている。


それなりに経験は長いが、それだけで明らかに手を抜いている方が目に付くとのこと


もちろん、定年間近の方々でも、最後までしっかりと業務を全うしようとする方は居られますが、それは少数派。


自分が多忙でバタバタしているので、なぜあの人達は楽をして私より給与が多いのだろうか? 


給与泥棒だ! と思いイライラするときが多きなってきている、とのこと。


今日のテーマは「年功序列はすでに崩壊しているで何をすべきか?」です。

読後感想文

2019年8月26日(月)Vol.62



1440分の使い方 
ケビン・クルーズ(ニューヨークタイムズ紙のベストセラー作家)
副題 成功者たちの時間管理15の秘訣 


一日は24時間ですが、それは1440分でもあります。この1440分をいかに有効に使うか?がこの本の内容です。


私は最近このブログ、メルマガを始めましたが、少々時間管理が必用か? と感じ始め、本棚にある(以前読んでますが・・)この本を読みました。


今日のタイトルは、本の帯にも書いてある「生産性向上の日常習慣」です。

リーダー・経営者

2019年8月23日 Vol 061


以前の職場(日本ですが)ある女性社員が産休で休みに入りました。復帰時期に私が失敗した話は以前ブログで書きました。


が、弊社のベトナム事業所は女性職場で、私の感覚からするとすごいことになっています。


従業員約500名、そのうち女性400名、産休中50名、妊娠中30名


(*物流業ですが、軽い製品なので女性比率が多いです)


アジアでは男は働かず、それを知っている女性は外で働く、という一般論がありますが、ベトナムは正にこれですね。これって伸び行く国の出産率です。すごい!


ですから総務担当の方も、産休は極当たり前の手続きであり、職場での産休・妊娠中の女性はおおく、だれがいつから休んで、いつから出社する、というのは当たり前に管理されているそうです。


今日のテーマは「多様化の母数が多いと、それが当たり前になる」です。