リーダー・経営者

2019年8月30日 VOL.63

年功序列ってまだ存在するのでしょうか? と30歳半ばの若手・次期リーダーの方から相談をもらいました。


その理由を聞くと、50歳台の先輩社員を見ていると、実力がないのに役職についている。


それなりに経験は長いが、それだけで明らかに手を抜いている方が目に付くとのこと


もちろん、定年間近の方々でも、最後までしっかりと業務を全うしようとする方は居られますが、それは少数派。


自分が多忙でバタバタしているので、なぜあの人達は楽をして私より給与が多いのだろうか? 


給与泥棒だ! と思いイライラするときが多きなってきている、とのこと。


今日のテーマは「年功序列はすでに崩壊しているで何をすべきか?」です。

読後感想文

2019年8月26日(月)Vol.62



1440分の使い方 
ケビン・クルーズ(ニューヨークタイムズ紙のベストセラー作家)
副題 成功者たちの時間管理15の秘訣 


一日は24時間ですが、それは1440分でもあります。この1440分をいかに有効に使うか?がこの本の内容です。


私は最近このブログ、メルマガを始めましたが、少々時間管理が必用か? と感じ始め、本棚にある(以前読んでますが・・)この本を読みました。


今日のタイトルは、本の帯にも書いてある「生産性向上の日常習慣」です。

リーダー・経営者

2019年8月23日 Vol 061


以前の職場(日本ですが)ある女性社員が産休で休みに入りました。復帰時期に私が失敗した話は以前ブログで書きました。


が、弊社のベトナム事業所は女性職場で、私の感覚からするとすごいことになっています。


従業員約500名、そのうち女性400名、産休中50名、妊娠中30名


(*物流業ですが、軽い製品なので女性比率が多いです)


アジアでは男は働かず、それを知っている女性は外で働く、という一般論がありますが、ベトナムは正にこれですね。これって伸び行く国の出産率です。すごい!


ですから総務担当の方も、産休は極当たり前の手続きであり、職場での産休・妊娠中の女性はおおく、だれがいつから休んで、いつから出社する、というのは当たり前に管理されているそうです。


今日のテーマは「多様化の母数が多いと、それが当たり前になる」です。

 

リーダー・経営者

2019年8月21日 Vol 060

管理職同士の会話でよく出てくるフレーズとして「最近の若手はよくわからないね~。どうなっているんだろうか?」 があります。


これはとても高い危険性がある言葉で、つまり若手社員も管理職のことを「よくわからない人達」と言っているに違いありません。


カタカナですが、「デジタルネイティブ」、「ネオ・デジタルネイティブ」という言葉をご存知ですか? もしご存知ないならば、デジタルネイティブ軍団からは、本当に「わけのわからない」人達とよばれているに違いありませんね。


今日のテーマは「デジタルネイティブを正しく理解する」です。

リーダー・経営者

2019年8月20日 Vol 059

会社では日々ビジネスの意思決定をすることを求められます。小さな備品購入の承認から大規模投資の決済まで色々とあります。


日々様々な決断を迫られますが、先日日本の経営者の方とお話する機会があり、その決断に際して、なにを判断基準にされているか? のお話を聞きました。


今日のテーマは「ビジネスの意思決定における判断基準とは?」です。

リーダー・経営者

2019年8月19日 Vol.058


お客様のH子さんより急に連絡があり、急遽Zoomで話をしました。


H子さん曰く、「人生オワタ・人生オワタ・人生オワタ」と言っています。



大和田さんですか? 人生と大和田さんがどうしたのですか? と真剣に質問していたら、H子さんより、「真剣に死ぬほど悩んでいて、話を聞いてもらおうと思っていたのに、話が通じない・・と逆に少々切れ気味に」 私は本当に困惑してしまいました。 


このような場合コーチはどうすれば良いのか・・?


H子さんより「人生オワタ」の丁寧は解説があり、なぜそう思ったのか? の状況説明があり、同時にそんな話をしていたら、もうどうでもよくなったので(私が的外れな対応をしてので、どうしようか?? という切羽詰まった気持ちがなくなった)今日はもう終わりにしましょう・・ と言われました。


さすがにそれじゃまずい・・と思い、今後もし「人生オワタ」と思ったときに、どう対応するか? についてその後H子さんとコーチングセッションを続けました(ほっ・・)



今日のテーマは「人生オワタ となっても人生を切り替えて主人公になる」です

リーダー・経営者

2019年8月17日 Vol.057

普通に会社で業務をしていも、日々知らないことが増えてきます。

新しいメール機能、容量の多き資料を送る機能、Chatwork, WhatsApp, Zoom・・もうお腹いっぱいです! 気持ちとして「よし! なんだろう」よりも、「誰か教えて~」モードです。

ですから、日々会社の若手から色々と教わっている。特にネット関係! さらにネットから収集する業界話題は彼らの方が、はるかにスピードをもって対応しています。だから私はいろいろと若手から教えてもらっている日々です。


本当に若手の情報収集力、それを活用する能力はすごいですね。おかげ様で教わったことで、かなり時間短縮や、コスト的にも削減することが出来ました。


本当に日々助かっています。


そういう点では、オジサン達は、もっと若手などから情報収集をすべき、しなくてはならない、というのが今日の内容です。


今日のテーマは「リーダー・経営者は若手に教えを乞うべき」です

リーダー・経営者

2019年8月14日 Vol.056

ブログでは人財が多様化しているので、個々とじっくりとコミュニケーションをとらないといけませんね! と書いています。


多忙なリーダー・経営者の方は「時間がない・余裕がない」と言われてなかなかコミュニケーションする時間が取れないとのお話を聞きます。


お客様のTさんは、忙しいリーダーでありながら、きちんと部下とのコミュニケーションする時間をとられています。


その秘訣は?


今日のテーマは「忙しいリーダーが部下とのコミュニケーションをとる秘訣」です。

リーダー・経営者

2019年8月13日 Vol.055

働き方改革・ワークライフバランをが政府・会社主導での進められていますが、その取り組み・実現はどうでしょうか? 


日々充実したバランス生活を送っていますか?


業務の効率化無しに、突然残業カット・強制帰宅・よって仕事終わらず という悪循環にはまってご苦労されていませんか?


また中国では996問題(9時から9時までの12時間労働を、週に6日業務すること)事が問題になっています。


しかし中国の著名経営者たちが出した、「若いうちはがむしゃらに仕事に打ち込むことも必要だ」といった趣旨の「996擁護論」が大炎上中のようです。


ワークライフバランスのあるべき姿を考えてみました。



今日のテーマは「ワークライフバランスへの取り組み・実現」についてです。

リーダー・経営者

2019年8月12日 Vol.054

組織内では、毎年昇進・昇格がありますが、それが上手くいくケース、行かない失敗ケースなど、さまざまです。


特に問題になるのが、優秀な主任が昇格で課長となり、周囲の期待は高いのですが、逆に本来の実力を出せないケースが多いです。


それは「人マネージメント」を上手く対応できないケースです。


それは組織にとっては大きな損失となります。



今日のテーマは「暗黙知をどう形式知化するか」です